私がDODAエージェントを選んだ理由:人対人のサービスでキャリアアップできました【転職体験談】

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私は新卒で入社した食品メーカー(B to B)で、商品開発職として働いていたのですが、30歳を目前にして生産管理部門に異動になりました。
商品開発を軸に、マーケティング、企画部門へ繋いでいくキャリアを描いていたため、私の理想には遠い辞令でした。

元々消費者向けの商品を開発したかったことに加え、30歳という年齢から、これからキャリアチェンジをするチャンスは多くないと考え、思い切って転職活動を開始しました。

今回は、私の転職活動を振り返りながら、利用した転職エージェントについてリアルな所を話していきたいと思います。

色んな転職エージェントに登録してみて…

転職活動は初めてで手探りだったのですが、同僚に相談できるわけもなく…
1ヶ月程度、転職活動の進め方について下調べをしつつ、複数の転職サイトや転職エージェントに登録しました。
時期は9月。3ヶ月以内の内定を目指し、冬期賞与をもらって退職する計画を立てました。

私が登録したのは…

  1. リクナビNEXT(転職サイト)
  2. リクルートエージェント(転職エージェント)
  3. dodaエージェント(転職エージェント)

の3社です。

転職活動に慣れている人はもっと多くのサービスに登録すると思いますが、私の場合、これ以上増やすと混乱して手に余ると考えました。
『商品開発/研究開発』『大手消費財メーカー』『B to C中心』と、私の志望は特に珍しい職種ではなかったので、メジャーな転職エージェントや転職サイトであれば求人をカバーできると感じたのも理由です。

ただ、実際に利用してみると、サービスの内容や求人は全く違うものでした。

リクナビNEXT『情報収集』には非常に役立ちましたが、私が求めている求人票は非常に少なかったです。
ビールメーカーなど、人材採用にマッチョな企業の求人はたまに上がってきますが、大手の研究職志望はリクナビNEXTだけだと非常に厳しいように感じました。

その点、リクルートエージェントdodaエージェントサービスは、私の志望(規模・職種・事業内容)に近い求人をどんどん紹介してくれました。

特に、リクルートエージェントの担当者から送られてくる求人数は非常に多く、優良企業の求人も揃っていました。

しかし、私が転職活動の『軸』に決めたのはdodaエージェントサービスです。
パーソルキャリア社が運営する転職支援サービスですが、私はこのdodaの担当者の方と、非常に『相性』が良かったのです。

転職エージェントとの『相性』とは?

次の章で詳しく解説していきます。

dodaエージェントサービスを転職活動の『軸』に決めた理由

求人の『数』はリクルートエージェントの方が多かったです。
質も良い。
担当者も仕事が速いです。

しかし、私がdodaエージェントサービスの『人 対 人』で転職支援をしている雰囲気が気に入りました。

リクルートエージェントは最大手ということで、抱えている求人は量・質ともにズバ抜けています。
しかし、エージェント1人あたりの顧客(=転職者)数も非常に多いとのことで、どこか作業的に応対されているように感じました。
思考停止で適当に求人を送られるわけではありません。繰り返しますが、リクルートエージェントの求人の質と推薦力は素晴らしいです。
転職活動にある程度自信があり、内定を取ることだけに特化するならこれ以上の転職エージェントはないでしょう。

しかし、私は転職初心者ということもあり、このドライな雰囲気がどうも苦手でした。

その点、dodaエージェントは求人紹介数は引けを取るものの、『サービス』として見ると非常にやりやすかったです。
担当者が親身になってアドバイスしてくれますし、少人数の転職セミナーも開催しているので、地に足を付けながら転職活動を進められました。

また、dodaは業界や職種ごとに担当が決まっています。
例えば『化学業界の求人を担当するエージェント』など、登録者の志望業界・職種に応じて、最適なエージェントが担当してくれるのも心強かったです。
研究の専門的な会話も理解してくれる点もGOOD!
理想のキャリアを正しく理解して、最適な求人を紹介してくれるため、私の様な転職初心者には『安心感』がありましたね。

結局、dodaエージェントサービスから紹介していただいた、業界最大手の食品メーカーを受けることに決めました。
(ちなみに、この前に企業サイトからの直接応募で2社落ちています…)

書類選考通過から内定後まで

選考前に、担当者の方から求められている人材を詳しく教えていただきました。
求人にはざっくりと書かれていますが、『あなたの●●といった商品ジャンルを扱った経験を先方は非常に気に入っている』など、より具体的な内容です。

その甲斐あり、自分のアピールすべきところをしっかりと主張でき、内定に繋がりました。

内定後の作業はほぼ任せっきりでしたね。
転職エージェントが内定後の事務手続きまで担当してくれることを初めて知りました。笑
現職の退職手続きの進み具合を共有したり、内定承諾書、給与交渉までも面倒を見てくれるので、非常に助かります。

入社とともにエージェント登録を解除しましたが、入社して1年経った後に『入社後にギャップなどは無いですか?』など気にかけるメールが来たのは驚きましたね。
短期退職者がいないかチェックすることはよくあるみたいですが、メールの文面も非常に好感の持てる内容でした。

ちなみに、もう1つ登録していたエージェントに登録解除のメールをしたところ、『かしこまりました。』だけで終わりました…苦笑

まとめ:dodaエージェントサービスをオススメする理由

転職エージェントにとって、転職者は『商品』です。
それは間違いありませんし、ビジネスマンとして対等に接すれば問題ありません。

しかし、転職初心者として不安があるのも事実…。

転職エージェントはカウンセラーではないので、メンタル面を相談するのはお門違いですが、転職活動の進め方などで迷いがあれば即座に相談すべきです。

その点、dodaエージェントサービスは、担当者が1人1人の転職者をしっかり把握してくれる上、専門的な知識にも対応できる人が揃っています。
また、求人とは別に、 dodaの管理部門(?)から担当との相性に問題はないか確認のメールがきます。転職エージェントの厳しい世界を垣間見ました…苦笑

転職者を『商品』ではなく『人』として評価し、最適な求人を提供しながら共に転職活動を進めていってくれる。

これがdodaエージェントサービスの最大のメリットですね!

dodaエージェントサービスは転職初心者や、転職活動の進め方に自信がない人に超オススメです!
大手〜中小まで広範囲の求人をカバーしており、転職活動の心強い味方になってくれますよ!

dodaエージェントサービスの転職支援サービスに無料で相談するならコチラ!

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おわりに

実際にdodaエージェントサービスを通じて、キャリアアップ転職を果たした方の体験談を寄稿していただきました。

エージェントを通した転職活動では、求人の量・質はもちろんですが、転職エージェントの『相性』も非常に重要です。
いつものビジネスだってそうですよね?
この点も、転職エージェントには複数登録すべき理由の1つです。

自分にあったサービスを選択して、最適なキャリアを選んでいきましょう!

【記事の執筆】ゆうや(1983年生/男/商品開発職/中堅BtoB食品メーカーから、大手BtoC食品メーカーに転職)
【記事の推敲、校正】あるーと(当サイト運営)

 

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